
‖6月23日「にわか陶芸家」
12月に展示会を開催する大桟橋ホールの下見に行ってきました。豪華客船の港としても知られる大桟橋は横浜港が一望でき、開港祭にふさわしい会場です。
床は全てボードデッキ(木の床)になっており、船のような感じです。(小銭を落としたら取れません。)このホールに世界中から押し花の作品が集まり、ネイチャープリントやレカンフラワーの作品が集まると思うとワクワクしてきました。まるで、美しい植物を後世に残す「ノアの方舟」のようです。皆さん、是非コンテストにエントリーして下さいね。
さて、コンテストの陶製メダル作りも順調に進んでいます。昨日は久々に植物柄の陶板作りをしました。粘土の上に押し花や植物をデザインし、押し付け、型をつけていきます。今回はニュージーランドで採集した押し花が大活躍でした。葉脈がはっきりとしており、丈夫で硬い物が多く、型をつけるには好都合なんです。感性のまま感覚的にデザインしていくので、ダイナミックな作品がいくつも出来ました。
にわか陶芸家ですか、終わってみると、6kgも粘土を使っていました。これから素焼きをして、釉薬を塗り、本焼きです。
お楽しみに。
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